弾き語り強化週間に突入

弾き語り強化週間に突入

CAN-ZOさんでのレギュラー演奏を積み重ねている今日この頃、気がつくと既に継続半年を超えました。

最初の頃はテンポも取れず、リズムも噛み合わずで凹むことも多々ありましたが、継続は力なりということでとりあえずやり続け、その度に失敗を課題として消化していくことで、半年前よりは多少は演奏者としてマシになってきているように思います。

始めて数ヶ月のうちは演奏に馴染むことが一番の課題でしたが、最近ではベーシストに求められているものは何かということを更に深く考えるようになっています。

ボサノヴァのベースというのはとてもシンプルなものです。

シンプルなだけに退屈しがちです。

でも熟練の上達者はシンプルでも飽きさせません。

シンプルな中にもきちんと抑えるべきツボがあって、また、同じフレーズを弾いたとしてもそこにきちんとリズムやグルーブを感じさせることができます。

その違いは何なんだろう、それを少しでも踏まえることができたらシンプルだけど音楽的な演奏をすることができるのではないかと、そんなことを追い求める日々です。

なんかほんの少しだけ、禅の世界のような気分です。

譜面では同じことをしていて音使いも同じなのに、表現される世界の深みが全く違うことなんてしょっちゅうです。

できれば自分も少しでもいいからそちら側に行きたいと思いますし、CAN-ZOさんに足を運んでくださるお客さんに少しでもより良い演奏を楽しんでもらえたらと思うので、毎演奏ごとにこそっと実験をしては反省を持ち帰り、検証して練習課題にしています。

最近は音符の長さを特に意識しています。
本当に基本的なことなんですけど、基本というのは実に奥が深いものだと思う毎日です。
今まで見えていたその先にまだまだ道が開けていくような印象を受けます。

プロの方達はこれより何倍も何十倍も濃く険しい道を歩いてるのかと思うと感服せずにはいられません。

いやぁ〜、音楽だけに限らずなんでも同じことだと思いますけど、表に見えることってほんの一部で、その裏側っていうのは本当に深いものですねぇ。

それをさらっと簡単にやっているように素人目には錯覚してしまいますが、実はとんでも無く高度で恐ろしく深いことをやっていたりするものなんですね。

プロにとっては当たり前のことでも、一般の人がやってみたら地面にまっすぐ立つのでさえ大変だった…。

スキーやスケートに例えてみると分かりやすいかもしれませんね。

プロがやっているのを見て「簡単そうだな、自分にでもできるんじゃないか」と錯覚するのは浅はかだなぁと昔の自分を振り返って思います。
(^^;

でも、それがあるからこそ始められたという点もありますから、それはそれで良い面もあるんですけどね。

でも、自分が足を踏み入れていない世界の人を自分自身の狭量な視点で簡単に判断するわけにはいかないなぁと身に染みて思います。

ふぅ〜、僕にとって音楽から人生を学ぶことって本当に多いです。

さてさて、そんなこんなの芸術の秋たけなわの10月なのですが、シンガーのKaoriさんが11月まで国外に出かけてしまうので臨時の編成で来週からステージを繋いでいくことになりました。

しかも、この機会にギタリストのNoryさんもちょっとお休みをということで、最近レギュラー参加してくれているボサノヴァ弾き語りストのShinshiさんと僕の2人で月曜日をカバーして、NoryさんShinshiさんと僕のトリオは金曜日でということになりました。

月曜日はデュオというよりは2人で弾き語りを交互に担当するスタイルになります。

ここのところ弾き語りの練習はしていなかったので、この週末を利用して準備したいと思います。

昔よりは歌も少しはマシになったと思うんですけど、本番慣れはしていないのでその辺りは課題ですね。

きっと何かしらコケるでしょう。
うん、間違い無いな。

RIocatoといえば、本番でのポカと笑いがつきものですからねぇ。

しょっぱなとなる明後日の月曜日はコロンブス・デーでお休みなのできっとお客さんもそんなには来られないでしょうから、久しぶりの弾き語りとしてはちょうどいいかなぁと思っています。

翌週翌々週と月曜日は全て状況が異なることが今の時点で分かっていますので、それぞれに対処できるようにまずは出だしの月曜日で場に慣れておきたいと思います。

いつも演奏している場所なんですけど、3〜4人編成でベースで演奏するのと弾き語りでは違いますからね。

いやぁ〜、まいったなぁ〜というのが正直なところです。

でも、そういう場を与えられるというのはとてもありがたい事ですよね。

いっぱい恥をかいてたくさん失敗をして、それを糧にして自分の音楽に磨きをかけていきたいと思います。

そんなつもりはありませんでしたが、厄年も終わったのでRiocatoの弾き語り活動も再開という事で♪

しばらくは制作に比重を置くのでそんなに頻繁に人前で演奏する事はまだないと思いますけど、こういう事が今後もないとは限りませんから、いつでもパッと人前で演奏できる状態を維持しておきたいものですね。

さてさて、まずは譜面を用意するところから始めないとですね。

とりあえず、第一の山である明後日の演奏に向けて準備に入ります。

ベースで学んでいるグルーブへの意識をギターにも反映させるべく仕込んでおきます。

厄年期間を経て、現在の自分のスキルがどの程度のものなのか月曜日に把握してみたいと思います。

それにしても…

「制作に集中しまぁ〜す♪」宣言をして人前での個人の音楽活動を控えたというのに、人前で弾き語りをする羽目になるというこの展開…。

制作もいいけど、たまには人前で実践も積みなさいよという事なんでしょうかねぇ。

気のせいかもしれませんが、自分の人生からそんな事を言われているような気がするので洞穴から這い出て10月月曜3連戦に挑んできます。

 

LAの秋の月も綺麗ですけど、iPhoneで撮ると寂しい写真になってしまいますね。

秋の月を見上げながら、大丈夫かなぁ〜と一抹の不安を感じるのでありました。

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