新たな伝説、衝撃の大遅刻

新たな伝説、衝撃の大遅刻

時として人生には思いもつかない出来事が訪れるものですね。

え〜

……

…………

………………

………………………………

やってもうたですっっっっ!!!!

大失態ですっっっっ!!!!!!!

思いっきり大遅刻を
やらかしてしまいましたぁっ!!!!!!!!

本っ当に申し訳ありませんっっ!!!!!!!!

僕の演奏を楽しみにされてご来店くださった方、
オーナーの大山さん、
マネージャーの翼くん、
スタッフの皆さん、
演奏に参加しに来てくださったSeanさん、
関係者の皆さん、
本当に申し訳ありませんでしたっっっ!!!!!!!!

僕の演奏を見ようと忙しい毎日の中をお時間をやりくりして足を運んでくださった方、本当に申し訳ありません。

何度頭を下げても下げたりません。

もうね、何も言えません。

お店からしてみたら、そんな人はもう要りません。

一発で「もう、来なくていいから、今までお疲れさん。」
って切り捨てられてもおかしくないレベルの失態です。

今晩の演奏は夜の9時から深夜0時ぐらい、お客さんの入り具合では夜中の1時ぐらいまでが目安でした。

僕の会場入り…深夜0時を回ったところでした。

本当にありえないほどの大失態です!!!

自分自身が一番自分に呆れています。

誰に何を言われても不思議はありません。

それでも、「良かったぁ〜、何かあったんじゃないかと心配してたんですよ。」と
開口一番笑顔で迎えてくれた翼君、遊びに来てくれたシンガーのCanaeちゃん、カメラマンのJunさん。

なんて心優しい人達なんでしょう。

ご心配をおかけしました。
本当にすみませんでした。

おおらかな物腰で事態を静観してくださったオーナーの大山さん。
ご迷惑をおかけしました。

それでも演奏をさせてくださって本当にありがとうございました。

自分の大事な演奏になると心して臨んだ自分的1大イベントとなる演奏。
厄年期間中に地道に積み重ねてきたものを友人や僕のことを知らない人達の前でたった一人で披露する週末の夜。
友人に僕の成長を見せられるかが試され、知らない方には自分の音楽を楽しんでもらえるかが問われる、そんな自分自身に審判が下される夜。

そんな日に大遅刻。

会場入りさえ定時にできないなんて問題外です。

っていうか、終わる時間にやってくるなんて普通に考えてありえません。

審判云々の前に、審判を受ける資格さえありません。

てんでお話になりません。

ハァ〜。 Orz

やっちまったよ…。

お店に穴をあけちまったよ…。
自分の演奏がどうのこうのの前に、それだけはしたくなかったことなのに…。

普段お世話になっているのに本当に申し訳がありません。

来月以降僕がCAN−ZOさんにいられるかどうかは分かりませんが、
とりあえず僕が弾き語りをする機会はなくなったのではないかと思います。

お店としてもスケジュールに穴を開ける人なんて心配で使えませんからね。
身から出た錆です。

単純に演奏力という点から見てもどうかと思いますし、とりあえず次の月曜日をもってしばらくはまたRiocato弾き語りは日の目を見ない暮らしに戻ります。

それにしても、酷い有様ですね。

念には念を入れて準備をしてきたつもりなのですが、肝心要の瞬間にこういう形で台無しになるとは。

気が張っていたせいなのか自分自身がそこまで疲弊していたとは気が付けませんでした。
本当に自己管理がなってませんね。

実は今週になって気がついたことがありまして。

僕は仕事柄毎月3週目は毎日残業状態になりまして、シャワーを浴びるためだけに深夜に帰宅するような状態になることが多々あります。

そのことはレギュラーメンバーさんにも理解してもらっていて、毎月3週目は演奏に来れないことがあることを承知してもらっています。

もちろん、なるべくそうならないように業務をこなして毎月お店に向かっていますが、それでも欠席となってしまったことが過去にあります。

知り合いからサポートの演奏を頼まれることがあっても、3週目が絡んでくる場合は十分なパフォーマンスで応えることはできないからとお断りするぐらいです。

ボサノヴァ弾き語りストのShinshiさんが急用で日本に行かなければならなくなった留守を一人で務めることとなった今週の月曜になって、初めて「あれ?今週って残業ピークの週じゃん!?」と気がつきました。

不思議な巡りあわせって時々ありますよね?
重なる時ってなんでこうも重なるものなんでしょうね?

これは自分にとって本当に大きな問題でした。

この週は居眠り運転で通勤時に事故を起こさないようにどれだけ睡眠時間を確保できるかが大きな課題となるので平日に練習などできません。

冗談じゃなく、通勤も命がけです。

業務中もこまめに休憩を取らないと集中力が途切れて使い物にならなくなります。

そんな、魔の3週目だったことに入ってから気がつくだなんて…。

とりあえず、演奏力は週末の時点までの練習のストックで回せれば御の字。
大事なのは演奏当日に疲労をため込まないように業務ペースを配分を管理することと体調管理です。

ストレスを溜め込んだ状態でお店に向かっては良い演奏はできません。
また、疲れ切った状態でお店に向かってもいけません。

とりあえず月曜日を乗り切った時点で反省点や課題を洗い出して、歌の課題は通勤車内で練習、ギターは問題となる箇所の基礎部分だけを1日10分でも時間を作って消化。

それ以外は週末にいかに体力を残しておけるように業務をこなすかにかかってきました。

ちょっとこれはやばいかなと思う時もありましたが、なんとかこなして木曜日の夜にほぼ自分が担当する業務を終えることができました。

よしっ!
やった!

これで金曜日の夜はなんとかなった!!!

あとは歌の練習に力が入りすぎて喉を痛めたりしないように車内練習のペースを落とし、指を怪我をしたりしないように気をつけて金曜日の夜に向けて万全の状態で臨めるように身辺を整えていきました。

金曜日当時、急ぎ目で進めた業務に漏れがないかを念入りに確認し、余裕を持ってオフィスを出たのが夕方6時半過ぎ。

夜食用にNijiyaでお弁当を買って(それさえも歌っている間にゲップが出ないように量を控えたり、喉を傷めないようにスパイシーなものは取らないようにと念を入れていたのですが遅刻で台無しです)、仕事の疲れをリセットするためにスタジオで1時間ほど仮眠して、その後に食事&リハ、そして余裕を持って会場入り…。

そんな準備万端な状態で演奏を迎える予定でした。

予定通りに事は進んでいました。

見に来てくれる方に楽しんでもらえるように、しかし入れ込みすぎていないように体調もメンタルも穏やかな状態でいることができていました。

あとは仮眠して心と体の疲れを抜くこととその後の練習で体をほぐしておくことだけでした。

やった、これは凄いことだ!
魔の3週目に重なったピークを乗り越えることができた。
あとは演奏が普段の練習通りにしっかりできれば、この弾き語り強化週間は自分の中で乗り越えてきた大きな足跡の一つになるはずだ。

よし、最後の仕上げ前にしっかりと心を休めよう。

タイマーセットを確認し、回復効果を高めるために普段よりも一段深く心をほぐしてスタジオのソファーで横になりました。

普段だったら演奏前の仮眠はタイマーの前に起きたりすることがあるのですが、この一段深くリラックスしたのが仇となってしまったようです。

ZZZZZ…。

あれ?今何時だ?
なんか気のせいか結構寝てしまったような気がするんだけど?

1時間仮眠とか仕事中でも取るときがありますし、普段もお店に行く前に仮眠を取っているのでなんとなく起きた時にも時間の経過している感覚があるのか分かりませんが、なぜか今回は数時間経過しているような印象を受けました。

まさか、そんなことはないよね?

いやな予感を吹き消してくれることを期待しながら見た携帯には23:53の文字…。

嘘だろぉぉぉぉぉ〜〜〜〜!!!!!!!!

ありえないだろ、こんなこと!!!!

タイマーはどうなったんだよ!!!!!

タイマーをかけたつもりでかけ忘れていたことも過去にはあったので、確実にセットして、秒読みが開始されたことを確認してから横になっています。

かけ忘れはなかったはずだ!

…不思議なことに、23分ぐらいを残したところでタイマーが途中で止まっていました。

というか、タイマーのアプリの起動さえ時間がかかりました。

バグ!?

なんでこんな肝心な時にそうなるかなぁ〜〜?

とにかくお店に行かないと!
謝りに行かないと!!

そして、駐車場に到着。
お店の中にはまだまだ人がいるようです。
しかも、それなりの人数で賑わっています。

うわわわぁぁぁ〜、こんなに待たせちゃってるよ〜〜〜〜。

忘れ物がないように確認しつつ、ギターと譜面を抱えてお店へと。

「すいませんッッ!!! 遅くなりましたぁ〜〜〜〜!!!!」

「おぉっ、ヒロさん! 良かったぁ〜何もなかったようで♪
来てくれて本当に良かったぁ〜。」

「すいませんっ、本当にすいませんっ! ごめんなさいっ!」

そんなこんなで、僕が一大勝負と心して臨んだ弾き語りの審判日は演奏終了時刻に会場入りという大失態に変わってしまいました。

本当に面目ありません。
楽しみにしてくださった方、お店に足を運んでくださった方、僕に週末の夜を委ねてくださったお店、心配してくれた友人…。

本当に申し訳なく思います。

この晩のことは一生忘れることはないでしょうし、この失態は忘れたくありません。

ですから、この無様な姿も日記として残しておこうと思います。
この失態をいつでも振り返って自分を戒めることができるように、油断せず用心してもこのようなことは起こるのだと準備を怠らないように。

そして、それでも笑顔で向かえてくれたCAN-ZOさん、友人、常連のお客さんに心からお礼を申し上げます。

あの場で追い返されても仕方ありません。
次の演奏の機会なんて望めるはずもありません。

それでも、僕にその夜の演奏の機会を与えてくれました。

仕事の失敗は仕事でしか取り返せません。

演奏の失態は演奏で取り返すしかできません。

そのチャンスをいただけたのです。

その場で返されていたらきっと深いダメージとなり、負い目となって自分に影を残したことと思います。

それでも笑い飛ばしてくれて、汚名返上の機会を与えてくれました。

とてもとても有難いことだと思います。

これからも様々な方がCAN−ZOさんに足を運ばれたり、いろんなミュージシャンが演奏されたりしていくことと思います。

このような心持ちのお店があることは演奏者に取ってもお客さんにとっても、とても喜ばしいことだと思います。

こんな大失態をやらかしてしまった僕ですが、多少なりとも自分の演奏でお店の繁盛やお客さんの楽しいひと時の演出に貢献していけたらと思います。

僕の汚名は一晩では晴れませんからね、失敗は実績の積み重ねで学習と笑い話に変えていくしかありません。

弾き語りを望む立場にはありませんが、ベースでの演奏に磨きをかけて受けた恩を返していきたいと思います。

さて、Riocato大失態ナイトの演奏ですが、全体的にはまぁまぁという感じでした。

大遅刻で申し訳ないとの想いでメンタルが落ち着いていないことと、焦りで気が急いていることがあって出だしはあまり良いものではありませんでした。

今の自分のレベルでは演奏中は演奏以外のことを考えるとミスしやすいので、なるべく曲以外のことに心を向けないようにしましたが、ふとした瞬間に何かが頭をよぎるとやはりミスとなってしまいます。

しかも普段よりも顕著でした。

それでも以前の自分の演奏レベルよりは安定感を増してはいるのですが、まだまだ合格点はつけられませんね。

でも、その中でも前回学んだPAのコツは自分なりに活かすことができ、月曜日と同じようなモニタリング状態で演奏することができました。

しかしながら、お客さんの入りが違うのでお客さんがきちんと演奏を聞けていたのかどうかは分かりません。

楽しそうに聞いてくれていたお客さん達もいるので、そこそこは聞こえていたのではないかと思いますが…。

1st 2nd 3rdとセットごとに曲の割り振りも大まかに考え、実際のお客さんの様子次第で入れ替えようと思っていたのですが、大遅刻となった今となってはそれも無駄になってしまいました。

とりあえず、ボッサな感じでゆったり入って、数曲で場の雰囲気に馴染んだところで今度は落ち着けすぎないようにテンポアップしていきました。

ボッサで良い雰囲気を醸し出しつつも、それだけでもないんですよっていうのが現在のRiocatoのスタイルかなぁと思います。

ぼそぼそっと素朴なのも素敵ですが、それだけだと飽きちゃいますからね。

静かな曲はお客さんの会話を邪魔しないように、かつ会話の間の話が途切れた瞬間を空白にしないようにBGMとして、賑やかな曲はお客さんの会話の音量に合わせて盛り上がるときは大声で笑いあえるように、それでいてお客さんの会話を演奏で邪魔しないように。

そんな酒場の演奏を心がけていました。

盛り上がる曲の頃にはお客さんも席を立たれて楽しく会話されていたり、笑顔で聞いてくれていたりと、それなりに楽しんでもらえていたようです。

大失態を犯してはしまいましたが、とりあえず楽しい夜を過ごしていただけているようで一安心です。

せっかく来てくれたんだからとCanaeちゃんを誘って、数曲歌ってもらいました。
カバ−2曲とオリジナル1曲。

もちろん、自分の歌と違ってお客さんの反応が良かったですよ。

常連さんの中には、君は今日は歌わないのか?なんてCanaeちゃんに言う人もいるぐらいでして、そのお客さんにも喜んでもらえて良かったです。

お客さんと演奏者の距離がほとんどないと言っていいほどに近い関係のお店。
CAN-ZOさんにはいつもこんなフレンドリーな空気が充満しています。

酔って盛り上がるも良し、しっとりと聴き入るも良し、演奏者と親しくなるも良し。
本当に色んな人の人生が立ち寄るところなんだなって思います。

酒場の音楽、なかなか楽しいですね。

Canaeちゃんとの共演はBalconi Coffee company以来でして、半年以上一年未満ぶりというところでしょうか。それとも1年以上経つのかな?

その頃は自分もまだまだ歌伴に慣れていないし、演奏経験も少なかったので良い演奏はできませんでした。

テンポが安定しないのが一番大きな課題となって残ったのを今でも覚えています。

その点はCAN-ZOさんでのレギュラー演奏で場数を踏ませていただいていることもあって、随分とマシになった気がします。

もちろん、まだまだ未熟者なんですけどね。

それでも、昔に比べたらシンガーさんに安心して歌えるフィールドを多少なりとも作れるようになり始めているように思えます。

この辺りはどんどん養っていきたい要素ですので、これからも機会があったら色々な人と演奏していきたいものです。

もっとも、そういう機会を得られるようになっていくにはもっと自分のスキルを磨いておかないといけませんけどね。

自分の課題として挑んだナイロンガットでのリズムワークもそこそこ機能してきているように思えます。

やはり月曜日にPAを教えてもらえたことが大きく影響しているようです。
安心できる音だからこそ踏み込んでいける表現もありますからね。
今後はナイロンガットでの静の面だけでなく、動の面でも表現の幅を広げていきたいと思います。

さて、大失態で始まった僕の勝負日ですが、終わってみれば笑顔で賑わう金曜日となりました。

遅刻なしでこの状態で終われたら言うことなしでした。

そして、CanaeちゃんとJunさんがいなければこれまた違う結果になったと思います。

そういう点からも、僕は多くの人に助けてもらい、大目に見てもらえているのだなぁと周りの方々の懐の深さと温かさに感謝の思いを深める夜となりました。

そして、このような失態をもうしないためにも一層の体調管理と状況の把握、スケジュールのやりくりを工夫する必要を感じます。

iPhoneも4sじゃぁ、そろそろ時代についていけなくなっているようですしねぇ。

さて、Riocato弾き語り強化週間も来週の月曜日で終わりとなります。
次回はShinshiさんも帰ってきますし、友人が歌でゲスト参加してくれる予定です。
独りで1週間を守り切ろうと思っていましたが、自分の未熟さでそれは最後に崩れてしまいました。
残念ではありますが、今週のチャレンジから得たもの学んだことはとても大きなものです。
それらを今後に生かしていくためにも月曜日の演奏にそれらを反映してみたいと思います。

今回の大失態がありますので見に来てくださいとは言えませんが、もしお近くにいらっしゃるようなことがありましたら見に来ていただけると嬉しいです。
この友人が歌うことは今のところとてもレアなことですから。

でも、KaoruちゃんがWhiskey a Go Goで出演するみたいなのでみんなそっちに行っちゃうかな?
まぁ、それはそれということで、月曜日は友人との演奏を人知れず楽しんでみたいと思います。

ちなみに、今晩土曜日はStephanieがEricや新しく知り合ったユニットSternenlichtとCAN-ZOさんで演奏します。
どんなサウンドになるか楽しみなので見に行こうと思います。

CAN-ZOファミリーが増えていくのは楽しく嬉しいことですね。

それではみなさん、素敵な週末をお過ごしください♪

あ、そうそう。
後で気がついたことなのですが、僕が爆睡していた間に参加してくれる予定だったSeanさんからメールが、Canaeちゃんから電話が入っていました。

それに気がつかないとは、どれだけバッテリー切れを起こしていたんでしょうねぇ。

自分自身が気付けているよりもずっと疲労していることってありますよね。

みなさんもあまり無理をなさらないようにお気をつけくださいね。

大失態のマインドが褪せないうちに残しておきたいと帰宅後にそのまま日記を書き続けたLAの土曜日の早朝より。

 

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