昨日はCAN-ZOさんの1周年記念パーティーでした。
最初はポツポツといった感じでお客さんが集まるのかと思いましたが、しばらくしてどんどんとお客さんが入り始めて最終的にすし詰め状態に!

自分の演奏する曜日しかお店の様子を知らないので、こんなに色々なお客さんがいるのだなぁと驚きました。

お店は大入りの立食パーティー。
そんな様子なので、普段の演奏とは気分も変わってパーティーバンドとしての演奏経験を積ませてもらいました。

途中でフラメンコダンサーさんのダンスもありましたが、そちらはお客さんも一緒に踊ったりとなかなかな盛り上がり。

音楽だけでなく、こういう催し物でお客さんに楽しんでもらうのもいいものですね。

夜も更けていくにつれてお客さんの数も増え、だんだんと演奏スペースの確保も難しくなっていきました。

ベースって構えると横に広いですから、狭いところで演奏するのはなかなか辛いものがあります。

しかもお酒が回ってきてお客さんの会話の声も大きくなっていきますから、ちょっと動くと楽器が当たってしまうような距離で大きな声で会話をされていると他のパートの音が聞こえなくなったりしてテンポや進行を見失いやすくなってしまいます。

普段の演奏で慣れていなかったら簡単に演奏が崩れてしまう危うい状況で、経験を積むことがいかに大切な事かとあらためて感じる場面でした。

日々の積み重ねって、なかなか変化や成長が感じられないものですけど、こうした何気ない場面で気付かせてもらえるものですね。

最終的には立ち位置を変えてお客さんの邪魔にならないようにしましたが、その分だけ譜面との距離が極端に狭まり、共演者さんとの距離もかなり詰まってしまって、ちょっと動くとSeanさんのサックスにぶつかったり、片足に重心が偏った姿勢を維持しなければならないなどかなり肉体的にも精神的にも消耗する一夜でした

こういう経験を重ねていくことで、少しずつタフな演奏者になっていくんでしょうね。

20代のころは派手なことばかり見て焦っている部分が大きかったり、時間が有り余るものと勘違いして怠けていたり、足元が見えていなくてとりあえずやっているだけの練習や効果が出るまで継続できない忍耐力の欠如などがありましたが、最近はこういう小さな一歩を地道に積み重ねていくのが楽しく感じられるようになりました。

ちょっとは大人になってきてるのかもしれませんね。

さて、CAN-ZOさんは1周年を迎えて新たな季節に入ります。

演奏陣も新たなシーズンに入るのですが、それはまた後日のお話にしたいと思います。

そんなこんなで新たなシーズンに備えて準備を整えている週末なのでありました。