さぁ、本番の日がやってきました!

曲の進行の把握はオッケー、スラップもぼちぼち使えるようになりました。

「今日は車内の写真を撮り忘れないぞ!」と気合を入れて出発です!

…ん?演奏者としてどこかずれてる気がするような、しないような…。

集合場所はSilver Lakeにあるカズ君宅。

Silver Lakeは小山の斜面に家々が並ぶ自然豊かで落ち着きと趣のあるエリアです。

殺伐とした景色が多いLAにいながら、なぜか鎌倉にいるような気分にさせてくれる素敵なところです。

そんな緑豊かな丘の街Silver Lakeから今日の日帰りツアーはスタートです。

前回にひき続き、プチツアーのドライバーはジュンさんが務めてくれます。

ジュンさんのバンってだけでもツアーに参加する気分が盛り上がります。

それではレトロで可愛らしいバンに機材を積んで、San Diegoまで出発といきますか!

RR(リアエンジン・リア駆動)なので後ろの収納スペースはそれほど無いのですが、ドラムセットがすっぽり入るほどの容量はあり、見た目以上に機材が入るのは驚きです。

乗ってみると分かるのですが、見た目から受ける印象よりも乗車スペースが広くて、ゆったりとくつろげるんですよね。

ドローワー(引き出し)もあって、くつろぎ感はまるで動く部屋。

小さいながらもエンジン音や乗っている時の感覚はまさにバス!

オレンジ色の可愛らしいバスに揺られながら、今日はどんな演奏になるのかなとワクワクしながらバンドは目的地のSanDiegoに向かいます。

「みんな、コーヒーあるよ〜。」

と、バスガイドのCanae嬢がアイスコーヒーを差し出してくれました。

前日は寝るのが遅かったので、眠気覚ましにコーヒーを用意してくれるのはとても助かります。

なんと、このアイスコーヒーはジュンさんがお好みの豆から選んで前日に淹れて冷やしておいてくれたものだそうで、コーヒーにこだわりのあるジュンさんの感性と心配りがコーヒーと一緒に胸にすっと染み込む素敵なコーヒータイムとなりました。

朝から、ほんにええものをいただきましたわぁ〜。

バスの中はのんびり気分で和気あいあい。

これで楽しい演奏にならないわけがありません。

SanDiegoに向けて南下して1時間ちょっと、オレンジカウンティを抜けて海沿いの見晴らしのいいビューポイントでトイレ休憩です。

…が!

なんと、いくつもあるトイレ施設がことごとく使用できないという事態に!

なんともまぁ〜という感じですが、まぁ〜、こういうこともありますね。

LAを出た解放感と潮風をしばらく味わったのち、ライブ会場を目指して再出発です。

海沿いのフリーウェイ、緑色に開けた景色の中を走るオレンジのバン。

イイ絵になりそうですね。

そんな絵の中の人達はと言いますと、お待ちかねの、おにぎりタ〜イム満喫中でした!

アイスコーヒーに続いて本ツアーのおもてなしポイント第2弾、きんぴらごぼうの炊き込み御飯おにぎり登場です!

しかも海苔が湿気らないようにラップで包んであるでは無いですかっ!!

しかも、これがほっこりとした味で美味しくてですねぇ、演奏そっちのけでピクニック気分全開でした。

ジュンさんの主婦力?女子力?に脱帽です!

いやぁ〜もうこの時点で、「今日もイイ1日だったなぁ」状態になりましたね。

演奏はもうオマケな気分。

今日のイベントはバスツアーが主役です。

まさに「南カルフォルニアの海岸線を行くSan Diego日帰りバスツアー(ステージ演奏体験のオプション付き)」という感じです。

いやぁ〜、実によいツアーですわぁ〜。

LAとは違う景色の中、車中から旅気分を満喫している間にジュンさんが走らせるミニバンは遂にSanDiegoに入りました。

今日の旅の目的地はどんなところなのでしょうか?

日帰りバスツアーはメインイベントを迎えようとしています。