入り口の壁が誕生!!

Central Avenue
こちらではちょっと疲れが見えてますね。 (^^;

レコーディングブースのフレームが完成し、その後コントロール・ルームの角材も取り付け終わりました。

作業に集中しすぎて写真撮り忘れてた~!!
すみません~!! (><)

代わりにこっちのアングルで♪

さて、スタジオ部分のフレームが一通り終わったので、今度はスタジオエリアの入り口の処理に取りかかりました。

既存の部屋をスタジオにしているのですが、今はオフィスの奥のスペースに防音用の壁を作っている状態。

この後に僕らが作ったフレームにドライウォールを貼って壁を作っていくのですが、その前にオープンスペースに仕切りを作ってドアを立て、隔離された部屋にする必要があります。

そのためには、今まである既存の壁のドライウォールを剥がして新たにフレームをネジで固定し、新しい壁をもとの壁に繋げていくという作業が必要になるんですね。

そんな訳で、早速ドライウォールひっぺがし作戦が展開されました。

ドライウォールは石膏ボードなので、解体の際には細かい石膏の粉塵が舞うことになります。
この粉塵を吸い込むと肺に付着して体外へ排泄されることはありません。
肺活量の低下、呼吸障害、肺がんなどのリスクがありますので、それなりに危ない作業なんですね。

普段はヘルメットもゴーグルもしないYukiさんも、この時ばかりはとマスク着用です。

この後数時間かけて入り口のフレームを組んでいきました。

次は備品やケーブル、使わない機材やマイクの保管、さらにはスタジオ以外のものも収容する収納スペースのドアの取り付けです。

窓と同じようにドアも数種類のサイズが用意されているので、それにあわせてフレームを組んでおきました。

実際にドアをはめてみてピタリとハマった瞬間っていうのはなかなか気持ち良いものです。
スムーズにドアが開閉することを確認したら今度はきちんと水平垂直が出せているか確認。
床や木材の歪み、角材取り付けの時のズレなどが影響してそれなりの歪みが出ていました。

でも、そのためにフレームを外そうと思っても、もう外せない部分もありました。
しかも、そんなに大きな差ではないので、余った角材を薄く切ってシムを作り、それを挟んで微調整することになりました。

きちんとポジションを確認できたら早速固定です。

スタジオの入り口になる新しく作ったフレームにもドアを固定♪

そういえば、スイッチボックスも買ってきておいたからついでに付けちゃおうということで、そちらも取り付け♪

右はショッピング時のワンショットです。

そんなこんなで遂にスタジオ部分が隔離された空間となりました!!

みんなで記念撮影です♪

さあ、これでスタジオエリアが1つの大きな部屋になりました♪

次は電気の配線をして、電気工事士から許可をとる番になりました。

木材と木屑まみれの作業から内容が1歩先に進みます♪

 

(オヤジバンドブログ「Central Avenue in Los Angeles」から転載しました。)

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