小さいけれど優れもの

創作活動

少ない予算と残業や通勤で削られる制作時間の中で背伸びをしない音楽活動をモットーに、ミュージシャンとしての自分を磨きつつも家庭人としてのバラ ンスをとるという至難の毎日にチャレンジする(時々脱線して音楽に傾きすぎるんで、バランスを取るのがとっても大変!)へたれおぢさんの無駄に長い文章で すが、楽しんで読んでくれる方がいてくれるみたいで、本当にありがたく思ってます。

こんな独り言なんて書かれても嬉しくないだろうなぁ~とか、こんな長ったらしいの誰が読むんだよ~なんて思われてる方もいるんだろうなぁなんて思っ たりもするのですが、日本の友人に元気にやってるよ~って知ってもらうのに役に立ちますし、こちらの友人から直接温かい言葉をもらえたりしているので、こ ういうのも自分っぽくてイイかなぁなんて思ってます。

そういえば、こういうスタイルで日記を書き始めたのってカミサんが日本に行っていた頃にFacebookで書いた「独身生活日記」がきっかけでしたねぇ。

そのカミサんですが、今日本に行っています。
もう3週間ぐらいかな?
来週には帰ってくる予定です。

実は「帰ってきた独身日記」(ドドォ~ン!*効果音付き)なるものを書こうかとも思ったんですけど、今は音楽日記だけで十分かなぁという事で、そっちはやめておきました。

また、なますを作ったりきんぴらごぼうを作ったり、シチューを作ったり、ジャーマンポテトが失敗してなぜか粉ふきいもになったりしていますが、それなりに料理を楽しんでいます。

仕事のストレスで疲れた頭も夜中に人参や大根を刻んでいるとすっかり忘れて、心がクリアになるなんて大発見でした!

ストレス解消に大根の千切り!

ギターやベースを練習していても自分の下手さ加減にうんざりしますからね。
これはなかなか良いかもしれません♪

それにしても、毎日お弁当を作る奥さんの大変さが身に染みて分かるような気がしますね。
時々は「今日は仕事疲れたろ?夕飯作っといたよ。」なんてカッコ良くキメたいもんですねぇ。

しかも、さりげなくね。

それができるまでは、まずい料理で練習&試行錯誤&人体実験の繰り返しですね。

料理も音楽も一緒ですねぇ。

でも、今日は仕事疲れたろ?新曲作っといたよ。」なんて言っても「で?」ってスルーされちゃいますし、歌おうものなら耳をふさいで「あ~あ~、聞こえない~。音痴な歌は聴きたくない~。」なんてやられちゃいますからね。

やっぱり料理と音楽は違うようですねぇ。

ミュージシャンはモテるって言いますが、自分の様にルックスがパッとしない人は料理ができる人の方がよっぽどモテるんじゃないかって思います。

そんな訳で、独身日記になりそうなところを無理矢理(気をとりなおして)音楽日記に切り替えます♪

アメリカではThanks givingdayのディナーが終わると女性の目つきが鋭くなります。

なぜって?

それは全米最大のセールス、Black Fridayが幕を開けるからです!
ブラックってつくんでダークな印象を受けるかもしれませんが、このブラックは帳簿が黒字になることを意味しています。

つまり、売り上げウハウハ、一年の総決算、一番の稼ぎ時なのです!

そりゃぁ、この日の為にがんばって節約してきた人達が目当てのものをゲットする為に日本人並みに店先に並んだりするのも分かるってもんです。

もちろん、楽器屋さんもBlack Fridayセールスをします!

最近DAWを使い分けるようになったり、来年からのRiocato活動を見越してadobeのグラフィック関連のソフトの動作環境に力不足を感じていた事もあり、愛用するMacMiniのメモリを上限の16GBにアップする事にしました。

今までアップしていなかったっていうのもねぇ、どうかと思うんですけど、独身じゃないんでそのあたりは仕方ないかなぁと。
今いる所から、できる範囲でイイ音を作っていくという事で♪

名前は知られているのに一向に姿を現さない地下組織的オヤジバンドのCentral Avenueのメンバーにメモリの事で相談したところ、おまけでBlackFridayでApogeeがセールスをしている事を教えてくれました。

オジサンバンドは、こういう経済観念、庶民的センスが発達しています!
これはオトナならではの、若さと勢いが武器のヤングミュージシャンとは違った魅力...なのかな?

さて、Apogeeと言えばMacユーザーから評価の高いオーディオインターフェイスですよね。

自分は将来的に狙っているインターフェイスがあるんですが、それが$900ぐらいするんでなかなか手が出せないでいるんですよね。

それまでは今の古くさいLine6で我慢かなぁ~なんて思っていたのですが、今ならApogee Oneが$180となると気になりますよね。

試しにApogee Oneがどんなものか使ってみたら?と言われ、お言葉に甘えて2~3日Apogee Oneを借りて色んな音源を聴き比べてみました。

結論....これは良い♪

やっぱりLine6とは段違いですね。
中低音域(400hz~600hzくらい?)がぐっと音量が上がって力強いサウンドになりました。
高音域(2Khz以上?)も前に出るようになって、金物系の音がきらびやかになりました。
特にブラスセクションがパキッとくるようになったのが顕著でした。

Oneなんで入力は1つですが、ギターの録音の時にマイクとピエゾを併用する以外は問題ないですし、その時にはLine6と併用すればなんとかなるんじゃないかなぁと。

この音質が$200以下なら納得です。
これで数年繋いで目的のインタ-フェイスに辿り着くまで時間を稼いでも良いですし、そのころにはもっと良いものが手頃な値段になっているかもしれません。

なにしろインターフェイス以外にもモニターアンプとか音源ソフトとか新しいギターやベースとか手に入れておきたいものが沢山ありますからね。

それらを考えると、今の自分にとってApogee Oneはなかなか存在意義が大きいと判断しました。

しかも運がいいことにeBayで終了1時間を切ったものがちょうどあって、それを$150でゲットすることができました!

なんてタイムリーなんでしょう!
これは、しばらくApogee Oneを使っていなさいってことなのかな?

さぁ、これでメモリとインターフェイスのアップグレードが叶い、制作環境が改善されました。

2015年は自分の厄年が明ける年。

それまでRiocato活動を自重していましたが、厄年リミッターが外れる年明けに向かってまた一歩環境が整いました。

うんうん、亀の歩みかもしれないけれど、まぁまぁ順調。
こういう一歩一歩な感じも悪くないですね。

なんてったって旦那さんミュージシャンなんですから、独身貴族とは状況が違うってもんです。
良くも悪くも今できる事をしていくのが精一杯。

でも、それで良いんだと思います。

何事もその段階でしか学べないことってあると思いますし、いきなり恵まれた環境にいることができたとしても、それをありがたく思えないようではもったいないでしょうしね。

人と比べずに自分ができることを無理のないペースでコツコツ続けていければいいんじゃないかなって思ってます。

それで望むゴールにたどり着けるかどうかは別の話ですけどね。(≧∇≦)

それもケ・セラ・セラって事で♪

さてさて、そんなこんなで来年からRiocatoオリジナル音源の制作に本腰を入れるんで楽しみにしていて下さいね♪

僕が使っているのは黒い外見の旧型ですけど、現行品は銀色の見た目になります。

Windows用、Mac用、iOS対応などモデルによって違いがありますので、購入する際にはご自身の環境に対応したものを選んでくださいね。

 

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