スタジオ工事の前に、新オフィスの下ごしらえ

Central Avenue
棚の角材や板はバラして再利用。

4月の頭、旧オフィスのリース解約に伴い、全てのスタジオ機材がメンバー各自の自宅に運び込まれ、工事の資材がオフィスにやってきましたが、実はその一月前の3月にYukiさんとシュンさんが平日を利用して、引っ越し先の下準備をしていました。

現在工事中の新オフィスは以前に倉庫として使われていたようで、頑丈な棚が組まれていました。

その様子を見て、これならこの部屋の棚を解体してスタジオにできるんじゃないかとYukiさんが思いついたのがスタジオ工事着工の始まりでした。

しかも棚に使われている角材や板を分解すれば、その後の資材として再利用することができるのもポイントが高かったようです。

忙しい毎日の中、時間を作って棚の分解と柱のレイアウトなどをYukiさんとシュンさんが進めてくれました。

そこそこ広いスペースですよね。
既に床にはレコーディングブースとコントロールルームを区切る壁用に、角材がコンクリートに打ったアンカーに固定されています。

工事着工までの状態の写真を撮っておかなかったのが悔やまれます。

Central Avenueのレコーディングスタジオ大作戦はこうして小さな1歩を切ったのでありました。

(オヤジバンドブログ「Central Avenue in Los Angeles」から転載しました。)

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