Roxul封印解除!!

Central Avenue

時は5月の半ば。
工事着工から1ヶ月半で壁に消音材を組み込むところまで来ました。

さぁ、遂にRoxulの封印を解くときがやって来ました!
Roxulは繊維が細かく柔らかいので、カットした時や組み込みの時に簡単に粉が舞います。
その粉末が肺に付着すると一生取れないのでマスクは欠かせません。

梱包用の外装を剥がすと、中で押しつぶされていたRoxulがもわぁ~んと大きくふくらみます。

Roxulも2×4の角材やドアと同じように規格品なので、通常は2×4の角材の間にそのままハメて使えます。
でも、半端なところとかはこうやってパン切りナイフを使ってカットします。

なんかマグロの解体ショーみたいですね。

Roxul板前参上っ!!
LA沖産のRoxulの中落ち、良いのが入ったよ~。
って感じでしょうか?

その一方でYukiさんとシャンペーンさんは配線工事進行中。

ベーストラップが立てられないコーナー用にこんなものも用意してみました。
謎の三角形はこのためのものだったんですね。

正面天井用のフレームにもRoxul♪

天井はこんな感じです。
横向きに固定している角材の間に短い角材を補強のために組み込んでいるんですけど、これが長い角材よりも出っ張っていたんですね。

これって良いのかなぁ~?と気になっていたのですが、
「天井を付ける時になんとかするから大丈夫じゃないの?」
なんてことでとりあえず先に進めていきました。

それがあとで大変な事になろうとは.....。

後にCentral Avenueメンバー一同は、この一件から大切なことを学ぶことになるのでした。

 

(オヤジバンドブログ「Central Avenue in Los Angeles」から転載しました。)

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