9月に入って、LAはちょっと涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いです。
僕たちのスタジオも夜になっても日中の熱気がまだまだ残るので、扇風機は欠かせません。
この前なんてあまりにも暑いので、夕涼みがてら外でアコギとハーモニーの練習をしてました。
たまにはこういうのも夏の風物詩のようで風情があって良いですよね。
ちょっと日本の夏の夜を思い出しました。
これでビールがあったら言うことなしですよね。
...って発想はオヤジ的でしょうか?
でもCaliforniaでは、法律で屋外での飲酒が禁じられてるんです。
公園どころか道端で缶ビールでも飲もうものならポリスに連れていかれてしまいます。
極端過ぎる気がしますけどそうでもしないと収拾がつかない街なんですよね。
法律でいちいち規制しなくても、みんなのモラルでちゃんと回るような世の中なら良いんですけどね。
人種や文化、習慣にモラルの差、考え方、宗教、貧困の差。
なかなか難しいところですよね。
せめて、みんなで音楽を楽しんでいる時ぐらいは、そういう足かせから開放されてハッピーな気分で繋がりあえたら良いなぁと思います。
外で音を出していて思ったんですけれど、アコギの音って風とよく合いますね。
カントリー音楽って、こういう心地良さが醍醐味なんだろうなって思った夏の終わりの夜の出来事でした。
…しかし、LAにはIndian Summerという恐ろしい暑さがこの後やってくるのでありました。
あぁ、今年も山火事の時期がやって来るんだなぁ。
(オヤジバンドブログ「Central Avenue in Los Angeles」から転載しました。)
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